top of page

花と離れる、和歌と別れる

  • sugaroneplusamanoh
  • 2024年2月21日
  • 読了時間: 1分

花、は、は波、な、は奈。蕾から大きく(奈)なっていく様(波)。奈は「懐く」という意味合いもあり、人の目を楽しませてくれます。華とも書きます。


離れる、れ、は「極まって」。花びらが1枚1枚ゆっくりと少しずつ散ってゆくイメージです。


和歌、わ、は和、か、は賀(歌)。哀愁漂う歌もありますが、それでも、音律に載せた言葉の波は「賀(めでたい)」ことでしょう。57577で纏められた和歌。この場合の和は「纏める・一緒になる」と解釈してよいでしょう。


別れる、れ、は「極まって」。美しい均衡が砕ける、それまで良かったベクトルがポキッと一瞬にして折れるイメージです。


最新記事

すべて表示
備え(へ)とお供え(へ)

ともに、そ、は素、な、は奈、へ、は辺。 備え、は自分たち(素)の身の回りが無事なように(奈)色んな方面に手配(辺)することです。 お供え、は飲み物・お料理(素)を(遠くにいる)神様仏様など(奈)に捧げる(辺)ことです。

 
 
 
ページと栞(しおり)

ページ、ペ、は辺の強調、じ、は字。 めくられていく(辺の強調)紙面(字)のことです。 栞、し、は清、お、は生、り、は合。 次に読むのに分かりやすい(清)くするため(お)に書物などの間に挟みます。

 
 
 
突(つつ)くと続く

突く、つ、は点。 1箇所(点)に向かって何度も刺すことです。 続く、つ、は点、づ、は点の強調。 始まり(点)より物語などが流れていく(点の強調、線)。 木を突きまくるのがキツツキです。

 
 
 

Comments


一字一音学®︎

© 2023 一字一音学®️  

「一字一音学」は株式会社ブックマークが商標登録しております。

bottom of page