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書くと読む

まずは、掻(賀・目出度いこと、この場合は伝達できること)くから始まります。紙の無い時代には、石などに掻いて(刻んで)いました。その様が欠けているので、欠くともなります。そののち、紙の時代になりまして、掻く・欠く、が書く(主に伝達する)、描く(主に表現する)、となりました。


読む、よ、は与、む、は牟(祈り)。


その昔は聖典を口に出して唱えたことを言ったのでしょう。

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備え(へ)とお供え(へ)

ともに、そ、は素、な、は奈、へ、は辺。 備え、は自分たち(素)の身の回りが無事なように(奈)色んな方面に手配(辺)することです。 お供え、は飲み物・お料理(素)を(遠くにいる)神様仏様など(奈)に捧げる(辺)ことです。

ページと栞(しおり)

ページ、ペ、は辺の強調、じ、は字。 めくられていく(辺の強調)紙面(字)のことです。 栞、し、は清、お、は生、り、は合。 次に読むのに分かりやすい(清)くするため(お)に書物などの間に挟みます。

突(つつ)くと続く

突く、つ、は点。 1箇所(点)に向かって何度も刺すことです。 続く、つ、は点、づ、は点の強調。 始まり(点)より物語などが流れていく(点の強調、線)。 木を突きまくるのがキツツキです。

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