賀佐利(飾り)
あたりに華やぎを添える。
日賀利(光)
太陽が地上を照らします。「もっと光を」ドイツの詩人ゲーテの最後の言葉とされてます。
多賀良(宝)
多ければ多いほうが良いものです。子宝。家宝。金銀財宝。国宝。重宝。
賀巳(神・髪・紙)
ギリシャ神話のメデューサの髪は蛇(巳)です。特に女性にとって髪は神聖なものです。インターネット以前は紙文化でした。今はサステナビリティによりペーパーレスを推奨されています。和紙。コピー用紙。
賀良(殻)
中の生き物を外敵から守り、また蝉のように抜け出すこともあります。
賀多血(形)
何かしら視覚的に認識できるものです。抽象的にも用いられ、「形になる」と言います。
賀多い(固い)
しっかりとしている様。
賀ん(感・勘)
感が働く、勘ぐる、など、頭の中でも冴えてるところです。
賀似(蟹)
茹でると目出度い色の赤になります。
賀ける(掛ける→算数の×、架ける、懸ける)
賀瀬(風、瀬の強調)
え列の瀬は伸びゆくイメージがあります。風の便り。
賀へる(帰る、へは辺、遠いの語感)
元(有り難い場所)に戻る。
亀(賀目)
古代中国・日本の占い道具として用いました。亀甲の六角形も目出度い形状です。
霞(賀素水)
日の出や日没に雲が美しくいろどられること。朝霞、晩霞。
春、野山にただようもや。
雲霞、煙霞。
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